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祥雲館高校は「いいね!」

今年も無事学校健診の期間が終わりました。

今週の木曜日に出務してきた祥雲館高校では、書記に英保歯科のお客様のA先生が付いて下さいました。A先生のご家族は全員、英保歯科に予防の為に通院しておられます。歯の大切さに気が付いておられる賢明な先生で、健診の方もスムーズに行う事ができました。有難う御座いました。

この健診の時期は水曜日の午前中を休診にしたり、木曜日の休みを返上して出務しないといけないので大変です。でも、子供達のお口の中を通して社会や学校の変化を知る良い機会です。
「口の中を見ると社会や学校の状況が解る?変な事言うなァ、英保先生。」と思われますか?

約20年前は三田市のニュータウンの学校と旧市街の学校では、お口の中の状況が雲泥の差だったのですが、最近はその差がほとんど無くなって全体的に良好になってきています。私が園医をしている若草幼稚舎やナースリー、けやき台小学校でも最近は虫歯を発見する事はほとんどありません。

県立高校とは思えない、素晴らしい学習環境の祥雲館高校。カリキュラムが「自ら考える力を身に付ける」事にフォーカスしている事は、展示されているポスタープレゼンテーション等からも明らか。この祥雲館高校で学べば「大学入学後の最初の2年間の過ごし方・生き方」に大きな差が出て、その後の人生に繋がると思います。

祥雲館高校には2年に一回程度の頻度で出務しているのですが、年々生徒さんの礼儀が良くなって、年々お口の中の衛生状態が向上している事に気が付いています。
A先生に「最近、この学校の成績はどうですか?」とお伺いすると、「最近は統一模試などでも市内のトップクラスの高校に優る結果を出す事が増えてきました」との事でした。

A先生には「やはり、そうですか。」とだけお答えしておきました。キョトンと不思議そうな顔をされていましたよ。

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