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たぶん間違っています。たぶん。

このような記事が急上昇だそうです。

日米歯科技術は”メジャーと高校野球”の差(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース

この記事の内容の一部は間違っているのでは、と想像しています。(エビデンスがなさそうだし、真面目に読むと心が乱れる可能性があるのでまともに読んでいません。悪しからず。)

米日国民の歯を大切にする意識は“メジャーと高校野球”の差(アボシカオンライン) – Yaboo!ニュース

だったら読むと思います。

歯科治療の技術の差とは治療設備や機器などのハードの面で全てが決まるものではなく、それを運用する人(ソフト)の優劣も大きく影響します。むしろ後者の方が大切であるのは、一般の産業と全く同じです。

私はほぼ毎年、米国と日本の顕微鏡歯科学会に参加して、両方の歯科医師の治療例を見ています。そしていつも思う事は「日本人はきっと世界一器用な民族だな」という事です。

器用さで言うなら日本人歯科医師の方がメジャーですね。イチローを見ても、他の競技や芸術を見てもわかりますよね。(保険治療の存在が日本人歯科医師の能力発揮のチャンスを完全に削いでしまっていますが。)

昔の新聞記者(マスコミ)のイメージは、「ブルジョアや社会の悪を糾弾する」ために、タバコと中華のてんやもんと寝不足の不規則な生活を送りながら、自身の健康と歯を犠牲にしてでも記事を書くのが使命という感じでしたが、きっと今時の記者さんはライフスタイルも健全で、予防歯科も実践されて健康な歯をお持ちになっていると思います。

プレジデントという所は妙に日本歯科界糾弾の記事が多いのですが、上層部に歯医者で辛い思いをした人でもいるのかな?
昔のブン屋じゃあるまいし、今時のマスコミ界に歯で苦労する人なんていないか。

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