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「麻酔医に褒めてもらいました。」

英保歯科ができて25年。開業当初に30歳代で英保歯科に来て下さった常連のお客様も、もう60歳前後になっておられます。
色々な持病や腫瘍などのために手術を受けてもおかしくない年齢になってきた訳で、実際に今日もそのようなお話をして頂きました。

Aさん「英保先生、実は私、先月まで大阪の病院に入院していたんですよ。そこで全身麻酔で手術を受けてきたんです。」

私「へ?Aさんが入院?手術?信じられませんね。」

Aさん「私も、もうすぐ60歳。そういった事が起こってもおかしくない年齢ですよ。それでね、全身麻酔を受ける時に、麻酔医の先生やその病院の歯科口腔外科の診察を受けるんです。歯がグラグラしていたり、歯周病があったりすると麻酔が危険だったり、術後肺炎を起こしたりするそうで、入院患者さんは皆、相当厳しくチェックされていましたよ。私は英保歯科さんでずっと予防に通っていましたから一発合格で凄く褒めてもらえました。嬉しかった。
でも、ある方は手術を延期して、その病院の歯科口腔外科で慌てて歯を抜いたり入れ歯を作ったりと、とても大変そうでしたよ。」

私「予防歯科で健康な歯を保っている事が、ミドルエイジになった時にそんな風に役に立つなんて考えた事もなかったです。でも、ホントそうですよね。良い事を教えて下さって有難う御座いました。(早速今日のブログで紹介しよう!)」

これでまた一つ、予防歯科で健康な歯を維持する事のアドバンテージを知りましたね。

やっぱり予防が一番!ですね。

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