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DTX(Nobel Guide)と○○が大切

昨日の日曜日の午前中はインプラントのオペのためのCT解析等を行って過ごしました。どんな感じでやっているか紹介してみましょう。

Nobel Biocare 社の DTX というプランニングソフトを使ってインプラントの治療計画を立てます。
NVIDIA 搭載の高性能パソコンで 3D ソフトを使って、3次元的に理想的なインプラントのポジション、種類、サイズ、パーツの選択などを行います。
全てが決まったら、このようなマウスピースタイプのガイドをオーダーします。自宅からオンラインで米国・マウワ工場にデーターを送れば、その米国のラボの3Dプリンタで制作したガイドが航空便で送られて来るのです。凄い時代だね。
このガイドを使えば、3次元的に決まった場所にしか入らないので、非常に正確なポジションにインプラントを入れる事ができます。

でも、カーナビと同じで、実際に目の前で起こっている事を冷静にキャッチしてフレキシブルに対応する能力が必要です。
良いオペをするにはこのような準備だけでなく、自分自身の体調管理、精神状態のコントロール、オペに集中できる環境(医院の雰囲気、スタッフとの阿吽の呼吸)等々が求められます。

タイトルの○○は「環境」でした。

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