ジプシーのように

けやき台にお住いのミドルエイジの女性ですが、大阪の審美歯科でひと通りの治療が完了した後も歯の調子が良くないので、英保歯科に帰って来て下いました。(昔、英保歯科に来て頂いた事があるそうです。)

咬み合わせの問題を放置したまま、ただ単に「白い歯」にしただけでは、根本的な原因解決になっていないと判断して、一から再治療を行う事としました。彼女も私もお互いに「トホホ・・・。」ですね。

英保歯科のネットワークを駆使し、ちゃんとした矯正歯科医院で成人矯正を受けて頂きながら、修復治療とインプラントは英保歯科で受けて頂く予定で、治療計画を立案し、スタートしました。長い、長い、道のりです・・・。

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ある日、ルーペを使って彼女の虫歯の精密治療を行った後、このような会話がありました。

彼女:「ここまで丁寧にやってもらえる歯医者は無いと思います。多くの患者はどこの歯医者に行ったら良いかわからず、ジプシーのようにさまよっているのが実情です。もっと広告されたらどうですか?」

私:「ありがとうございます。実は、今後、英保歯科は英保歯科のファミリー・メンバーと、その御紹介のお客様のためだけに存在するようにするつもりなんです。そのためにホームページも派手さを無くして、コンビニ側の看板も降ろしました。」

彼女:「・・・。」

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医院の広告に関してですが、英保歯科は看板の無い小さなレストランのように、既存のお客様の(対面の)口コミだけを頼りにしています。
「この人には(普通の歯医者より)英保歯科の方が合う。」という方がおられましたら口コミでご紹介をお願いします。

そして、「英保歯科の事は英保先生のブログをしっかりと読んだらわかるよ。」と言ってあげて下さい。