藍本で黒枝豆をゲット!

昨日藍本まで自転車で行って虚空蔵堂まで上がって来たお話をしましたが、藍本の郵便局近くで黒枝豆が販売されていましたので購入させて頂きました。

季節限定の黒枝豆販売所を発見!藍本は三田市といっても丹波にも近いので、きっと黒枝豆も美味しいはず。
因みに後ろに写っているカッコイイバイクのお兄さんは遠路京都からソロツーリングに来られたそうです。私も昔400㏄のバイクに乗っていた話をしたら、嬉しそうな笑顔を見せて「またバイクに乗って下さいよ。」と言って下さいました。「私一人の体や手じゃないからね。怪我は出来ないんですよ。」と心の中で答えました。
売り切れかしら?「すみませーん。頂戴できますか?」
「ちょっと待ってね。年寄りやから手が早く動かんのよ(笑)。そのくせ口ばっかり動かしとる(笑)。」「全然大丈夫ですよ。ゆっくりやって下さい。この、豆を切り取る作業って結構大変なんですよね。私、知ってますよ。」

写真を撮ってブログにアップして良いかお聞きしたら、快諾して下さいました。
御主人:「『こんなんやってました』って載せてくれるの?」
私:「そうですよ。You Tube じゃないけどね。」
御主人:「有難う。今年は暑かったから小ぶりだけど、味はむしろ良いように思うよ。」
私:「そうなんですね。とっても楽しみです。家族6人で感謝して頂戴しますね。」

1年間手間暇かけて栽培した枝豆を丁寧に切り出した商品。これで一袋300円は安過ぎでしょ。手間賃ゼロ計算の値付けだと思いますが、切り出し作業の技術料だけでも一袋200円は払わないと。日本は技術者や現場の労働に対する評価(報酬)が低すぎるね。ちょっと多めに置かせてもらったら良かったよ。次の機会にはそうさせてもらおう。

さあ、今日の帰りにはノンアルビールを買って帰らなくっちゃ。藍本の販売所で出会った、あの皆さんの愛情のこもった黒枝豆がどんなに美味しいか想像してみて下さい。今日の夕食がとっても楽しみです!