立ち上がって、窓の外(世界)も見てみよう

「歯が痛いので(ネットで検索して)こちらに来ました。15年ほど前にアメリカに駐在していた時は年に何回か定期的に歯のメインテナンスを受けていたのですが、帰国してからは全然歯医者に行っていません。」と当然のように言われる方がおられます。

また、読まなくても良いのに、ついヤフコメを読んでしまうと「海外に比べて日本の会社の給料は安すぎる。充分な報酬を出さないブラック企業なんかとっとと辞めてやれ。そんな会社は潰れたらいいんだ。」なんて書き込みばかりで、ヤフコメ民は「日本は人口減少で永遠に売り手市場が続く。我々には例の就職氷河期なんてもう2度と来ない。」と思われているようです。(ところで、彼らの世界での立ち位置はどの辺なんだろう?)

こういった発言を聞いた時に、皆さんは何を感じ、何を思われますか? 私は色々な事を考えてしまいます。

私がどんな事を思うかは秘密ですが、ヒントを差し上げましょう。

日本に住んで保険(だけ)で歯の治療を受けていると気が付く事が無いのですが、地球上の歯科医療は目覚ましく進歩しています。そして、良い治療には自信を持って高いプライスタグが付けられ、高収入の国の人はそのサービスを購入し、経済を力強く回します。全ての事に「正のサイクル」が起こります。

その一方で、成熟期を迎え変化も挑戦も避けるようになった「負のサイクル」の国では、今後の経済的発展が見込めないので「低価格戦争」とも呼べるデフレが慢性化します。その国の国民の大多数は常に節約し、収入の大部分を衣食住の為だけに使うようになります。そういった国では徹底的に予防歯科を普及させる必要があります。予防すれば、元々持って生まれた最高の歯をタダで使い続ける事ができるからです。

保険のブリッジを自由診療でやり直しました。頑張って治療しましたよ。
DXによって、高度にシステム化された診断と治療が行われます。
安心安全の為に、ガイドシステムを使って手術を行います。
正確なポジションに埋入され、炎症の無いインプラント。
そこにジルコニアの歯をネジ留めします。
英保歯科で15年前に行ったインプラント。当時はこれが最先端でした。

皆さんの中で、もしも15年前と様々な事に対する価値観や考え方があまり変わっていない方がおられましたら、一度「よいしょ」と椅子から立ち上がってみて、窓の外を見てみられる事をお勧めします。楽しいですよ。