気にしないィのすけ

新年会から上機嫌で帰宅してメールをチェックしたところ、税理士から「どうなっているのでしょう?平成30年度もまた、前年に比べて売り上げ減少です!」とのメールが来ていました。普通の企業なら大騒ぎになるのではないでしょうか?

私は税理士に「そうなるだろうと思っていたので、大丈夫です。」と返信しておきました。

英保歯科(私)は全てにおいて断捨離を続行しています。

「英保歯科のファミリーとそのご紹介のお客様や、ホームページを熟読されて英保歯科の理念や考え方をしっかりと分かって下さるお客様を大切にしたい。」との覚悟を持って、昨年はコンビニ側の看板を撤去しました。また、ホームページも「ホームページ≒院長のブログ」のようなシンプルなスタイルに変えました。

目に付かないように、目立たないようにとしている、こんな変わった歯科医院に「おっ、ここに歯医者があるやん、行ってみよ。」と云う風に、全くの新規のお客様がドンドン飛び込んで来られる訳がありません。

また、英保歯科では予防を徹底して行いますので、歯を悪くする方が少ないです。

医者や歯医者は「死の商人」ではないですが、誰かが病気や虫歯などになって初めて売り上げが上がる因果な商売です。

ですから、英保歯科が予防を頑張れば頑張るほど売り上げが下がるのは当然です。

♪それでもいい それでもいいと思える恋だった♪」という歌がありましたが、前年比の売り上げが減少しても、私は心底「それでもいい。」と思っています。本当です。