断捨離の向こうにあるもの

今日は土曜日。覚悟はしていましたが、死ぬほど忙しかった・・・。昼食を摂る事は当然のように不可能で、7時間ぶっ通しで働きました。ブラック企業だから訴えてやろうと思うけど、自分で自分を訴える事になるのでやめときます。(スタッフには休憩と昼食を摂って頂いております。念のため。)

さて、3時に診療が終わってから昼食を摂り音楽を聴きながら床で横になって休んでいました。改装して院長室が奇麗で快適になっているのも手伝ってグッスリ寝てしまい、ふと目が覚めたら2時間も経っていました。

このカーテン、色と北欧風デザインがとても気に入っています。既製品なので少々寸足らずですが、4枚セットで4480円なら悪くないでしょ?

ここ数年間、断捨離を継続してきて気が付いたのですが、ネットで商品を見ても「見るだけ」、あるいは思わず購入しても「やっぱりキャンセル」に努めて、「できるだけ我慢して我慢して、ほとんど何も買わない」という生活を続けていると逆に、自分が心の底から好きだと感じるデザインや色、自分が心の底から欲しいと思っているモノがはっきりしてくるようなのです。面白いでしょ?

このようにして、考えに考え抜いて買ったモノに対する愛着はひとしおです。これって幸せな事だと思いませんか?

今、断捨離のメリットを感じながら横になって、このお気に入りのカーテンを眺め、Bluetooth 接続でお気に入りの音楽を聴いています。ああ、幸せ。