今日は良くない日、でもなかった。

私のコミュニケーション能力の不足が原因で、今日は朝からギクシャクした雰囲気の事が3つほど起きました。大きな問題に発展した訳ではありませんが、それでも気分が落ち込んでしまいます。

今日の空。グレーの曇り空で気圧が低いせいもあるのかな。何だか元気が無くて対人関係の歯車がかみ合わない。

どんよりとした気分の中、「今日は良くない日だ。なるべく早く帰宅してゆっくり休もう。」と思って休憩していると入り口の自動ドアが開きました。

「先日、祖母が道路で血を流して倒れていた時に、助けて頂いて救急車を呼んだりして頂いたと聞きました。お礼が言いたくて参りました。」
「え?何で私って解ったんですか?」
「その道路の真ん前の家の方が『救急車を呼んだりしていたのは英保先生でしたよ。』と教えて下さったんです。えっと、これは感謝の気持ちです。」
「そうなんですね。当然の事をしただけなのに、かえって申し訳ないですね。」

優しさのキャッチボールができる、素晴らしい街ウッディタウン。

スタッフが「先生、そんな事があったなんて全然言って無かったじゃないですか。お互いの気持ちが通じて嬉しいですね。今日はとっても良い日ですね。」

そうか、きょうは何て良くない日なんだろうと思っていたけど、スタッフに「今日は良い日」と言われるとそんな気がしてきたぞ。よし、頑張ろう!

皆さんも周囲の方や、パートナー、子供達等が落ち込んでいる時に、少しでもポジティブな所を見つけて「良かったね。」と言って上げてみて下さい。きっと彼・彼女は救われますよ。