ヴェルサイユ宮に想いを馳せる

今日も幸せな一日でした。水曜日は比較的アポイントが少なく、ゆっくりした時間が流れます。私とゆっくり話したい人は水曜日のアポイントがお勧めですよ。(そんな人いないか(*´з`)・・・。)

で、そんなリラックスした水曜日の今日、豊岡からのお客様がお見えになられたのですが、マドレーヌを焼いて持って来て下さいました。いつも本当に有難う御座います。

食べるのがもったいない程美しく、手間がかかった作品ですね。彼女はイギリスと芦屋でお菓子作りの勉強をされる程の腕前なのです。ベルサイユ宮殿の事を美しい字で「ヴェルサイユ宮」と表現されている事からも只者では無い事がわかるでしょ?

彼女は阪神間にある有名私立大学を卒業されていますので、文化的な知識やセンスも抜群です。宍粟や岡山で受験勉強や実験や研究ばかりして過ごしていた私とは大違いです。でも共通点が一つあって、彼女の弟さんも私と同じ白陵出身だそうです。何か嬉しいね。

マドレーヌはヴェルサイユ宮殿のお菓子として生まれたと初めて知りました。無知な私は「ベルばら」という言葉くらいしか思い浮かばないので、Wikipedia でヴェルサイユ宮殿の事を調べてみました。

バックグラウンドを知って戴くマドレーヌはまた、格別の味でした。本当に有難う御座いました!