カトリック教会のミサに行ってきました

クリスマスイブの昨夜、仁川教会のミサに家族揃って参加してきました。キリスト教にはカトリックとプロレスタントがありますが、仁川教会はカトリックの教会です。私の家族は誰も洗礼を受けていませんし、キリスト教徒ではありませんが、子供4人全員がミッションスクールに通っていたので、「クリスマスはイエス様の誕生を静かにお祝いする」習慣が家庭に染み付いているのです。

カトリックの教会内には誰でも入る事ができます。

今年は特に、中1の長男が「仁川教会のミサに行きたい。」と強く希望していました。青春の悩みを多く抱えている多感な時期ですが、神戸友の会幼児生活団や小学校でイエス様の愛について学んでいたために、ミサに行けば何か活路が開けると無意識に思ったのではないかと想像しています。

三田には関学がありますが、関学はプロテスタント系の学校です。対するカトリックは儀式(=プラクティスと言います)を重んじるので「重い」イメージがありますが、訳が解らなくてもプラクティスに参加していれば場の雰囲気から信者さん達の信仰の重さを肌で感じる事ができて、良い経験になります。

様々な文化や哲学や宗教に対する知見を深める事は自分の人生を豊かにしてくれると、自らの経験から、強く思います。

特にクリスマスのミサは心にしみる雰囲気がありますので興味がある方は参加してみると良いと思います。