断捨離や片付けの本が数え切れないほど出ていますね。例えば講演で引っ張りだこの山下氏(断捨離 やましたひでこ)や、米国で成功した近藤氏(こんまり流 片付け)などが有名です。
私も数年前から断捨離に興味を持ち実践しているのですが、実は Amazon Kindle の無料試し読みで佐々木典士氏の「ぼくたちにもうモノは必要ない。」という本の前書きと目次を読んだだけで、断捨離の本もDVDもブログも全く読んだり見たりした事が無いのです。
私が断捨離本を買わない理由ですか?本を買うとモノが増えますからね(笑)。
元来ミニマリストの傾向があった私なので、佐々木氏の本の目次から少しのヒントを得た後は自分で考えて実践する事にしたのです。自分で考えて行う方法が一番自分に合うのは当たり前ですしね。
私はモノ(物欲)の断捨離だけでなくコト(≒人間関係≒名誉欲)の断捨離も並行して行っている所に自分のオリジナリティーがあると自負しています。
山下氏や近藤氏はモノの断捨離をして有名になってしまい、関わるべき人間が増えてしまって、やるコトも増えてすっかり忙しくなっています。
私から見ると「彼女達の本質は何も変わっていない(=断捨離できていない)のでは?」と思ってしまうのですが、皆さんはどう思われますか?