あっちもこっちも読んでね

今日は神戸市北区から(紹介無しの)全くの初診のお客様がお見えになりました。

英保歯科のホームページと院長日記(ブログ)をお読みになって、英保歯科が良さそう(面白そう)なので行ってみようと思われたとの事。勇気がありますね(笑)。

インタビューの中で、山口県でお生まれになり高校卒業まで過ごされ、京都の大学を出られて、現在は北区の自宅から大阪の会社に勤務されているという事をお話下さいました。
山口県にお住まいの頃の、家庭と近所のかかりつけ歯科医院の両方の、予防歯科の概念の欠如が現在のお口の中の問題を引き起こしている事がわかりました。

3歳のお子様がおられるとの事で、「ブログでも書いていますが、虫歯予防には5歳までが一番大切な時ですよ。」と話すと「そうなんですか?」とのお返事。
「自分に都合の良い所だけでなく、あっちこっちとブログを読んで下さいよ。」とお伝えして、二人で大笑い。

出会ってからたった40分でお互いに冗談が言えるような雰囲気になるのも、お客様が来院前にホームページを良く見て、英保歯科の事を良く理解してから来て下さっているお陰だと感じました。
そして、「今日はこの事をブログに書きましょう。」と私。

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初診時のインタビューについて:

どこで生まれてどこで過ごしてきたか?どの歯の治療をいつ頃どこのどの歯科医院でお受けになったか?現在かかりつけの歯科医院はどちらか?何を求めて英保歯科に御来院になったか?などについて詳細にお伺いします。

「問題点を明確にし、お客様のご希望を聞き出して、英保歯科が目の前のお客様のために何ができるのか?あるいは、できないのか?」をはっきりさせるためには、生まれてから現在までのヒストリーをお伺いする必要があるのですが、皆さん不思議なほど気さくにご自身の「(歯の)歴史」をお話しして下さいます。

インタビュー終了後、多くの場合は「今までこんなに聞いてもらった事はなかった。」との御感想を頂戴します。そして、検査とインタビューと説明だけで40分が過ぎ、「今日はこれだけで終わりますね。」と言っても誰も怒ったりされません。来院前に英保歯科のホームページで英保歯科のプリンシプルを良く理解して下さっているのでスムーズです。インターネット様様ですね。

最近頑張って毎日ブログを書いているのは、このように「英保歯科と新規のお客様のマッチング」がスムーズに行く事を願ってなんです。

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「痛くなったら保険証持って歯医者に行って治してもらう。」その考え方って本当に正しいのでしょうか?

英保歯科は今までの歯科医院へのかかり方の既成概念(日本人だけのガラパゴス的常識)を完全に捨てる事ができて、上のステージ(世界標準)に行いたい方のために存在しています。

英保歯科は、「お客様の歯と人生を守るために」歯科医院側も頑張りますが、お客様にも頑張って頂く所が多い歯科医院です。

これらを理解して頂くためにも、ホームページを熟読頂けると幸いです。