Banana Cake made by 息子

今日は水曜日らしく落ち着いた雰囲気の1日でした。午後から気合のいる難しいオペがありましたが、 献身的なスタッフの見事なサポートのお陰もあって 100% 思い描いていたイメージ通りの手術ができました。知識と技術をフルに駆使し、心地良い疲労感を感じながら家路につきました。

帰宅してみると小6の息子がキッチンで楽しそうにゴソゴソやっています。彼は勉強より料理の方が好きなようで「将来はコックさんになりたい。」とまで言っています。私が子供の頃には母親から「男子厨房に入るべからず」と言われたものですが、エライ違いです。

「ハイ、お父さんの分。」といって持って来てくれたのは美味しそうなバナナケーキでした。

診療所ではやりがいのある仕事をさせて頂き、家では心のこもったホームメイドのケーキを戴いて「ああ、幸せ。」な一日でした。