ハロウィーンの夜にそっと

渋谷のハロウィン仮装の人出も8割減だそうですが、キリスト教に対して敬意を持つ私は、昨夜の午前0時丁度にハロウィンの持つ本来の意味に想いを馳せながら一人車に乗り込みました。

なんて書くと「何が起こるの?」と思われたかも知れませんが、実は、診療所に仕事に行っただけなんです。

日本口腔インプラント学会の専門医は5年毎の更新制になっており、学会や講習会の参加義務・論文審査等とハードルが高いので、うかうかすると資格を失ってしまいます。今年はその専門医の資格更新の年に当たっており、年内にケースプレゼンテーションレポートを3編書く必要があるのです。このレポートを書くには相当に頭を使いますので、子供が「ねえねえ、お父さん。遊ぼう。」と部屋に入って来られてはとてもとても集中できません。そのために深夜の静かな診療所で書く事にしたのです。

診療所に到着。満月がとても奇麗でした。でも、スマホでは上手く撮れないな。

スタバでパソコン開いて仕事している人がいますが、彼・彼女らの集中力の高さには脱帽です。私なんて診療中にスマホのバズが鳴るだけでも1分位は集中が途切れてしまうのですから、ダメですね。

帰る頃には夜が明けかけていました。明るく大きな月は低い位置に降りて来ていましたよ。
さあ、帰って少し仮眠して、家族揃って朝食を食べようかな。

(追記)現在、日曜日の夜の10時です。レポートの半分位は体裁が整いましたが、一日机に座っていたのでさすがに疲れました。明日は月曜日で忙しい日です。仕事に備えてそろそろ・・・。それでは、お休みなさい。