ええ子やね。

我が家の子供達は4人共「神戸友の会幼児生活団」の卒団生です。ここは未就学児を対象にした素晴らしい教育機関で、最近は建学の理念を踏襲しつつも現代の家庭事情に合わせた新しいスタイルに移行中であると聞きました。オンラインでの活動なども活発だそうで、三田の方も以前より気軽に参加できるのではないでしょうか?

その母体である神戸友の会に参加されているお母様方、特に子育てが一段落した先輩のお母様方は経験豊富で頼りになる方ばかりです。

そのような先輩お母様の一人(Aさん)が我が家の子供の姿を見て妻にこのように言って下さった事があります。

Aさん:「英保さんの所の子はみんな、ほんまにええ子やね。」
妻:「有難う御座います!そんなに良い(いい)子ですか?」
Aさん:「誰も良い(いい)子やなんて言うてえへん。ええ子やな、言うたんや。」
妻:「確かに、全然良い(いい)子ではないです。でも、ええ子と言ってもらえる方が何だか嬉しいです。」

子供は子供らしいのが一番。小さい頃からずーっと良い(いい)子でいてくれるより、よく食べ、良く寝て、色々と子供らしい冒険をしたり、やんちゃをするような方が親としては安心なのですが、皆さんのお子さんは「良い(いい)子」ですか「ええ子」ですか?

素晴らしい環境でスクスク育っている三田っ子は皆、きっと「ええ子」ばかりだと思っています。