武庫之荘からも。

尼崎から三田まで通院して下さっている素敵な女性がおられます。昨日もお顔を拝見する事ができました。

もうかれこれ1年近く、過去にお受けになった複数の歯の治療のやり直しをしており、昨日はジルコニアセラミックのかぶせが入りました。奇麗になりましたよ。

彼女は車をお持ちでないので、武庫之荘から電車とバスを使って通院されています。わざわざ1時間以上もかけて三田まで来て頂いておりますので、私もベストを尽くして頑張っております。

「友あり遠方より来る」の話をしましたが、遠方からでも、ご近所からでも、「友(つまり、価値観と志を同じくする人)」が訪ねて来てくれるのは本当に嬉しいものです。

私は歯科医院を開設して以来、ほぼ毎日この診療所に閉じこもっている訳ですが、このような「友」に会える毎日が送れるのなら「世界中を飛び回っているビジネスパーソン」より、ひょっとしたら幸せかも知れないと思ったりしています。

ブローネマルク博士

私が三田のお客様にインプラント治療を安心して行えるようになったのは、「ブローネマルクシステム」というインプラントが世の中に出てきたからです。もう20年前の話になります。

それ以前のインプラントはエビデンスに乏しいものでしたが、こちらのブローネマルク博士が研究に研究を重ねて作られたこのシステムは、それまでのインプラントとは一線を画すものでした。
このインプラントを使うためにはノーベルファルマ社(現在のノーベルバイオケア社)の開催する厳格な研修を受けてトレーニングを積む事が必須でした。そのようなドクターにだけ使用が許されていたのです。

ブローネマルク博士の考え方は、岡山大学の大学院で学んだ外科手術の基本と同一線上にあったので、非常に尊敬できるものでした。

現在はブローネマルクシステムの発展型となるインプラントを使っておりますが、100%ノーベルバイオケア社製品のみを使用しております。

最近は、スマホも中国製や韓国製が非常に良くなってきています。

インプラントも同様で、とても良くできている韓国製のコピー商品などが日本でも出回っておりますが、私は、自分のお客様には今だに「本物」を使いたいと思います。

それは、このブローネマルク博士に対する私からの敬意や思いの現れでもあります。

花は咲く

「花は咲く」は、豊岡から英保歯科まで遠路通院して下さっている素敵な女性のお客様が色紙で私に下さった言葉です。

今日は私が園医をさせて頂いている若草幼稚舎に春の歯科健診に行って来ました。
全園児のうち、数名の子には軽度の虫歯が見つかりましたが、他は虫歯が全く無いか、治療済の状態で、非常に良好でした。10年以上前から、こちらの園医をさせて頂いていますので、保育士の先生方に事ある度に「予防歯科」という考え方の存在やその実践方法をお話し続けてきました。
当然の事ですが、最初は「???」といった反応でした。
園長先生ですら「虫歯が無いのに歯医者に行くんですか?定期検診に?」「ちゃんと歯磨きしているのに何で虫歯になるんですかね?」といったレスポンスでした。
そりゃそうですよね。普通の日本人ですもんね。

でも、そういった啓蒙を長年やっていると流石に効果が出てきます。徐々に保育士の先生方に予防歯科の考え方が浸透し、それが保護者の方々にも伝播して、この園では「虫歯にしてから修理するのが当たり前では無く、予防するのが当たり前」という考え方が普通になってきました。

こういった事って荷車と同じで、止まっている状態が一番重くて、一旦動き始めれば後は軽くなります。

若草幼稚舎と若草ナースリーでは、「もう後は保育士の先生方にお任せしておいて良いかな?」と感じました。私が手を放してもこれからはドンドン良い方向に向かってくれるでしょう。

三田で予防歯科の普及を夢見て、最初は「ちょっと変わった先生」と思われても頑張って発信してきた甲斐がありました。

本当に「花は咲く」もんですね。

 

「友あり、遠方より来たる」の「友」って?

イーグルスなんてバンド知ってます?若い人は知らないでしょうね。
そのバンド、私が中学校の時に「ホテルカリフォルニア」という曲が大ヒットして、そのLPのジャケットの写真と、神戸三田プレミアムアウトレットの夕焼けの風景が似ているんですね。

これ、私がフードコートでタコ焼きをモグモグ食べながら「パシャ」と、スマホで撮った写真とは思えない出来でしょう?

今日は心斎橋で開業している大西先生ご夫妻が、このプレミアムアウトレットに買い物にこられたついでに英保歯科に寄ってくれました。

遠方から友人が来てくれるって嬉しいですね。

そうそう、「友あり遠方より来(きた)る。また楽しからずや。」という言葉がありますが、この「友」とは昔からの友人という意味では無い事を御存知ですか?

例えば、先日東灘の岡本や八鹿から英保歯科に来て下さった女性は初めて出会った方ですが、ここで言う処の「友」なんですよ。

価値観や志を同じくする人が遠方から何かの縁で来てくれた。そういった、偶然とは思えない出会いが起きた。これを楽しいと言わなくて何を楽しいと言いましょう?という意味なんです。わかりますか?

深いでしょ?

先日は、八鹿からようこそ!でした。

先日は素敵な女性のお客様が、八鹿から1時間半かけて来てくださいました。豊岡美人のお客様のお一人からのご紹介です。お悩みについて拝聴致しました。

検査の後、1時間ほどかけてコンサルテーションをさせて頂きました。
奥歯がしっかり噛めるようにするために、ブリッジを除去してインプラントに置換することをご提案しました。

当院での加療をご希望されており、わざわざ八鹿から三田まで通院されることになりそうです。
精一杯頑張って、良くなるように努めますね。

「八鹿にもいい歯医者がありませんか?」と聞かれたのですが、一般的に言うところの、良い歯医者はたくさんあるのではないでしょうか?

ただ、英保歯科のようは歯医者は無いかも知れませんね。

恐ろしい・・・


You Tube で英語の勉強をしていると、最初にこのCMが流れました。

「こわー」と思いました。いかにも食育に良さげな雰囲気のイメージ作り。

マインドコントロールという点では、マクドナルドやコーラと一緒ですね。
無意識のレベルに刷り込んでおいて、お店で見た時に思わず手がでるように準備をしておくんですね。

若いお母様方、しっかり!騙されないで。冷静に考えたら、「もうちょっとマシなもの」がありそうでしょ?

普通のバナナやイチゴやリンゴじゃダメかな?野菜じゃないからダメなの?

そうかな?

岡大きびだんご

岡山大学歯学部の口腔細菌学教室で研究をしていた時にお世話になった苔口先生から、会報と共に素敵なお菓子が送られてきました。

岡山は桃太郎ときび団子で知られていますが、岡山大学も「岡大きびだんご」を販売し始めたようです。
岡大OBとしては、見た瞬間に「おっ!こんなのがあるのか。嬉しいな。」と思いましたよ。

中央には岡山大学の正面の校門をくぐった所の風景がデザインされています。左上は岡山医大時代から残る鹿田地区(医学部と歯学部がある)の校門の絵ですね。岡大を良く知る人しかわからないマニアックなデザインとなっています。面白いね。

苔口先生、有難うございました!!今日の休みに、家族で喜んでいただきますね。

東灘から、ようこそ

絶好の行楽日和の今日、岡本からお客様が相談にお見えになりました。歯全体の事でお悩みがあるとの事。真っ直ぐな感じの、素敵な女性でした。

岡山・倉敷のお生まれとお聞きして、岡山大学出身の私はそれだけで親近感が湧くのですから、自分でも単純だと呆れます。

現在はプロのバレエダンサーとの事で、20歳の頃に大学と芸術の両立のために文字通り「命をかけて」取り組んでいたとの事です。その頃の無理が少なからず、現在の歯の状態に影響しているようでした。

私も大学時代ウインドサーフィンが上手くなりたくて、12月でも裸足で海に入っていました。「とにかく上手になりたい」という一心で、荒れる真冬の海での命の危険など考えてもなかったのですが、若い時はそんなもんですね。

今後は、歯のお悩みが少しでも少なくなるように、もう過ぎた事は思わずに、予防に努めて、未来を見て前向きに行って頂きたいと願いました。

フェイクに踊らされないで!

昨日も「6歳までの家庭環境と食生活習慣」が決定的にその人の人生を決めかねない、というお話をしました。

皆さんも普段、家庭では子供の健康を守りたい父親だったり母親だったりする訳ですが、毎朝、(電車に乗って大阪に向かい)職場に着く頃には「社員の一人」に変身していますよね。そして真面目な人ほど最優先に考える事は「会社に(経済的)利益をもたらすにはどうしたら良いか」という事だと思います。普通はそうでしょう?

そうすると、「いかに数多くの商品を売るか」「いかに多くのお客様にご来店頂き、お店でお金を使ってもらうか」「安く仕入れて高く売る手立てはないか」といった事を第一番に、常に真剣に考え続ける訳です。それが仕事であり、地球環境や消費者の健康を最優先するのではないのです。

私達は、会社にいる時はなぜか疑問を感じず、それが善として存在する社会で生きているんですね。そして誰も悪い訳ではないんです。

そういった世の中でマスメディア、インターネットやSNSなどを使って「魅力的に見える、感じる」ようにイメージ操作がドンドン行われます。
ある事に対して「いいな、羨ましいな」と “Like” を押して反応する人が多ければ多いほど、企業やマスコミはますますその方向に注力して、その事がまるで転がる雪だるまのように加速度的に「ますます魅力的に」見えるように作ってきます。会社が儲かるから、そうするんですね。
これは完全にイメージであって、私達が経験や体験で得た「真実」ではないんですね。

昨日ご紹介したコークのCMや、昔のタバコのCM、最近のお酒のCMなどはその最たるものでしょう。あんなにカッコイイ、あるいは美しく健康そうなモデルさんが、缶入りの安い発泡酒を毎日毎日飲んでいると思います?若さと健康を維持するために違う物を食べたり飲んだりしているはずですよね。まさにイメージ操作ですね。

物事の本質を見抜いて、フェイクに踊らされないようにしたいですね。私も気をつけます。

90歳になりましたね。

英保歯科の開業当初から予防のために通院して下さっているご婦人。15年位前にお一人になられて、フラワータウンのマンションに引っ越しされてからはバスで通院されています。まあ年に3回だけですから、さほど負担ではないでしょうが。

65歳位で英保歯科のお客様になられた彼女がついに90歳になられました。予防歯科を継続して受けられているので、恐らくここ20年ほどは私が歯の治療をした事がないと思います。歯は28本全て揃っていますよ。
年齢は90歳ですが、耳も良く聞こえて受け答えも完璧で、そうですね、73歳くらいの感じでしょうか。

60歳を超えた頃から、年の取り方(老け方)は個人差が凄いですが、歯の状態と無関係では無いと思いますね。

90歳の彼女の歯と健康状態が良く、非常に若々しいのは、「ここのところずっと英保歯科で予防歯科を受けているから」でしょうか?
それも多少はあると思いますが、「6歳までの家庭環境と食生活習慣と親のしつけ」が良かったのだと想像します。家庭にお金があって裕福だったという意味ではありません。むしろ戦争中の食べ物が無い時に粗末な食事で幼少時代を過ごした人の方が、老後歯が良かったりしますので。

まあ、戦後世代の人はほぼ全員、加工食品(精製砂糖類と、精製小麦粉=いわいるコナモン)に歯と体をやられてしまっていますので、とんだ災難ですね。大企業のCMで、イメージ操作されて騙されちゃうからね。

例えばこれ。昔のCMですが、CGで修正できない時代の映像作品としては、今でも非常に評価が高いものです。
【CM 1987-89】Coca-Cola “I feel Coke.” 30秒×3 60秒×11

これだけコーク飲む生活習慣で、この美しい歯は無いと思うけどね。外資系の企業だから歯が奇麗で、歯を見せて笑う事のできるモデルばかり集めて見事にイメージ操作をしていますね。

言わんとする事がわかりますか?「何の事かわからない」という人は、私のブログの過去の予防歯科の所を参考になさって下さい。