ドリンクバーは結構です。

とある、ショッピングモールのバイキングレストランに行った時の出来事。

小さな子供連れの家族は賑やかである事が多いせいでしょうか、何故か決まった一角にまとめられるようで、我が家も例に漏れずそこに案内されます。

お陰で色々な年齢層、色々な家庭の、子供に対する食育や躾についての考え方が観察できて興味深く、色々な事に気が付いたり、考えさせられたします。

そこでは100円追加すればドリンクバーのジュースが飲み放題になるのですが、追加している家庭もあればそうでない家庭もあります。

ドリンクバーを追加して、食事の最初からメロンソーダ等を持ってきて飲ませている家庭の子供は、一気に血糖値が上がってしまうので、ほとんど食事を食べていないように感じました。食が細いんですね。

特に修学前の年齢でその傾向が顕著ようです。体も小さいし脳も未成熟なので、受ける悪影響が大きいのでしょうね。

少なくとも食事が終わった後にジュースを許可するか、我が家のように「ドリンクバーは結構です。」と一言言ってしまうのが良いと思います。

後者の方が簡単ですし、子供にその理由を説明し、色々と考えさせる事によって、彼、彼女達自身とその将来の家族の歯と全身と心の健康と人生を守る事に繋がると、私は考えます。

その位の勢いで食育しておいても丁度位に落ち着きますよ。我が家の経験からですが。