国際接着歯科シンポジウム

連休の最終日は朝7時前のバスに乗って岡山に向かいました。

岡山大学で開催される「国際接着歯科シンポジウム」に参加するためです。

母校の岡山大学には13年もおりましたので、岡山はまさに「第二の故郷」です。休日にも学会や講演会に参加する事がよくあるのですが、行楽シーズンの天気の良い日に学会場にカンヅメになって勉強する時、私たちは青空を見上げながら「絶好の講演会日和ですね。」と自虐的に言ったりします。

会場はJホール。素敵な所でした。

 

司会進行、講演など、全てが英語で行われました。参加者の大半は日本人だったのに、です。すごい時代になったものです。そして誰もが英語を自由自在に操っていました。歯学部のような理科系の研究室には海外からの留学生がたくさんいるので、英語が公用語になっているとの事です。凄いね!

基調講演はベルギーからお越しになった接着歯科の大家でした。

日本と欧州の接着歯科の違いなどを理解できてとても良い勉強になりました。