断捨離して見えてくるもの

今日はこの暑い中、ほぼ半日かけてお店をウロウロし、新しいサングラス買ってきました。

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写真の手前の方の茶色のサングラス、まだまだ現役ですが、さすがに10年以上使っているのであちこちガタがきています。山本光学(スワン)製の、日本人の頭の形にあった素晴らしいサングラスで、少々値段が高かったけど、すごく長く使えたので、結局は安かった事になるかと思います。まだまだ壊れてしまうまで使いますけどね。

そして、今回は吟味に吟味を重ねて、レイバンの偏光グラスのモデルを追加することにしました。海に行く機会が増えそうなので、大切な仕事道具である「目」を紫外線から守りたいと思ったからです。こちらも安くはなかったけれど、素晴らしい品質とフィット感に納得して購入しました。こちらもきっと10年以上使うと思います。

断捨離するときに色々とたくさんのモノを捨てますが、「この捨てようとしているモノ全部が、自分のお金で買ったモノ」であることを思うと愕然としてきます。「俺ってバカみたい・・・。」と。

断捨離をするクセをつけると、「衝動買い」というのが極端に、というか、皆無になってきます。本当に自分が好きなモノ、本当に、絶対に必要なモノ、だけを買うようになってきます。
最近の私のようにね。
だって、いらないモノ(ゴミ)を加えると、すぐに捨てないといかないから、それって邪魔くさいし、お金も時間も無駄でしょ?

それから、意を決して必要なモノを購入する時には、たいてい値段が高くて良い品質のモノ(ブランドネームは関係なし)を選ぶようになります。その方が長~く使えるので、結局は安上がりになりますから。私のスワンのサングラスのように。
(あるいは、100円ショップのグッズのような、「すぐに捨てても惜しくないモノ」のどちらかを買うような、両極端な感じになってきます。)

「値段が高くて高品質の方が、結局は安い。」これって歯の治療と全く同じだと思いますよ。例えば、保険の白いプラスチックのかぶせなどは、将来、結局高い代償を払うことになりかねません。小さな詰め物なら保険でも「問題なし」なんですけどね。