血糖値スパイクを抑える6つ目の方法?

先日コンビニやマクドなどの蔓延と日本人の癌発生率の上昇との関連を危惧したブログを書きましたが、血糖値スパイクが心筋梗塞や癌の誘因になっているという事が言われていますね。
NHKスペシャル「血糖値スパイクが危ない」
痩せている若い女性にも起こるそうです。怖いね。
予防方法に関してもたくさん報告があります。
血糖値スパイクを抑える5つの方法

急激な血糖値の上昇をもたらす食生活習慣が原因で、その改善が必要なのですが、近年のハイスピードな情報社会の時代では、ストレスが半端ではないために、Web  の記事に出てくるような悪い食生活の例よりよりもっとひどい(人には見せられないような)状況があるのではないかと勝手に想像しています。
ストレスがかかると無性に砂糖を食べたくなる人がいます。独り暮らしの女性(も男性も)仕事帰りにコンビニで「15品目の和食弁当」と「カロリーオフドレッシングサラダ」と「野菜ジュース」を買いますが、その時に「頑張った自分にご褒美」と言ってスイーツやチョコのファミリーパックなどもたくさん買い込んでワンルームマンションに帰ります。(良い意味での)家族の監視の目が無いので・・・。「ムシャムシャ、バクバク。自分でも狂っているんじゃないかと思うほど止まらない・・・。」これにビールや缶チューハイが加わると更に危険度アップ!
この場合の血糖値のスパイクの上がり方は「GI値の高い白米よりも先に野菜を・・・。」なんて言っているレベルとは比較にならないほど恐ろしい上昇でしょうね。
そしてもちろん、翌日の朝ご飯は抜きで出社して行きます。

私の見解から言うと、こういった(可哀想な)嗜好、食生活習慣を予防するためには5歳までの砂糖の与え方がカギになってきます。
5歳までに甘いお菓子をバンバン食べさせられてしまったあなた(昭和中期生まれのほとんど全ての日本人)、今さらその甘い物好きの嗜好を変える事は至難の業です。5歳までに完全に脳ミソに刷り込まれてしまいましたから・・・。(;´д`)トホホ。
あとは気合と根性でセルフコントロールするしかありません。

「三つ子の魂百まで」とは良く言ったものですね。