藤稔(ふじみのり)-美しい豊岡の美しい恵み

昨日は遠方から多くのお客様がお見えになりました。三木市、豊岡からお二人、そして東京からも。歯科医師冥利に尽きます。皆様のご期待に応えられるようにしっかり頑張ろうと気を引き締めております。

さて、その中のお一方、豊岡からお見えのFresh Fruit のように爽やかで美しい女性から「先生、豊岡名物のぶどうを持って来ましたので奥様とどうぞ。」と見事なブドウを頂戴しました。豊岡の鞄は私も愛用しているのですが、ぶどうも名産品だったのですね。

清流丸山川の水と低農薬で育てられた豊岡ぶどう、藤稔(ふじみのり)

終業後、診療室の冷蔵庫からそっと取り出し、傷めないようにとリュックの最上部にそっとしまって、自転車をゆっくり漕いで帰りました。鞄から出して子供達に見せてやった時の歓声と嬉しそうな顔を動画で撮っておいたら良かったよ。

我が母校のある岡山は気候が温暖なため良質な果物が育ちます。桃やマスカットなどは全国的に有名です。岡山に13年間住んでいた私はぶどうについてはちょっとうるさい方なんですよ。

頂戴した豊岡ぶどう、藤稔(ふじみのり)は、そんな私も驚愕の美味でした。本当に有難う御座いました。

(参考)我が家では子供達が小さいうち(小学校に上がるまで)はジャンクフードを全く食べさせていなかったので、このような美しい自然からの贈り物に対し、心から感謝して味わえる感性と味覚を持っているように思います。虫歯予防に繋がる食生活習慣を子供に与えてやる事は「自然に対する感謝の心」を育む事にも繋がるのでしょう。
そして彼・彼女達は、大きくなった今でこそ甘いお菓子も口にしますが、ダラダラ食べやドカ食いをするような事はありません。やはり小学校に上がるまでの味覚形成・食生活習慣形成って本当に大切だなと痛感し、一応は成功したなと一安心しています。