子供らしくて良いなと。

我が家の末っ子、小1の息子もあまり勉強が好きではありません。楽しい遊びが気になって気になって、学校の宿題をやらせるだけで精一杯です。

先日も昼間にデイキャンプをして遊んできたのに、夕方に「マジックショー」とか言って、酸性とアルカリ性の食品等を混ぜて、その化学反応によって色が変化する遊びをやっていました。元気やなァ・・・。「お父さん、見て、見て。」と何回も言いながら混ぜています。「ハイハイ。見てますよ。」と私。

妻はこういった時には時間や物について制限を与えず寛大です。彼女は頭の良い女性です。

ほんまに遊ぶのが好きやなァ・・・。天才や秀才と呼ばれる神童は別として、平凡な家庭の幼い子供が勉強より遊びが好きなのは自然な事であり、ある意味、心身ともに健康な証拠だと思うので、むしろ「子供らしくて良いな。健康だな。」と嬉しく感じました。

我が家ではあまり幼い頃から塾に行かせていません。長女は高2から塾に行き始めました。高1になる次女もまだ塾に行っていません。勉強嫌いのこの末っ子も当面は塾に行かせる事は無いと思います。

私も妻もその方が子供の健全な成長の為にはむしろ良いだろうと思っているのです。子供が家族と一緒に過ごす時間も増えますしね。(実は、これは私自身の経験からの反面教師なのです。)