マイクロプラスチック汚染―教育で改善できるかも。

マイクロプラスチックが深海魚の体内からも70%程度の高い確率で発見されていると、日経新聞に載っていました。それに猛毒のPCBが吸着される可能性があり、猛毒入り魚を食べる事になる可能性があると。
これを読んでまず思ったことは「70%という、この調査研究は正しいか?」です。不安を煽るのが趣味のような団体や研究者が「結論ありき」で調査して、バイアスがガンガンにかかった調査結果である可能性は否定できません。それをマスコミが喜んで拡散する。ネット民が大騒ぎする。
まあここでは、とりあえずこの研究を信じるとして、これは利便性を優先した人類に対する当然のしっぺ返しで、因果応報とも言えるでしょう。
マイクロプラスチック入りの洗顔料や歯磨き粉は製造中止にして、消費者は多少値段が高くても代替えの塩や小さな木炭のチップなどを入れた物を購入するようにすべきでしょうね。
レジ袋やペットボトルなどの比較的大きなプラスチック類が海洋に流れ込んで紫外線で劣化分解されて同様の汚染が進むなら、それは世界中の人に「その辺に捨てないでゴミ箱にいれる」ように教育すればすれば多少なりとも改善されるのではないでしょうか?
やっぱりバリ島は綺麗な方がいいよね

でも、正直な所、「自国経済最優先」の米国と中国が仕切っている「地球号」の行く先は、だいたい想像がつきますね。子供たちに申し訳ないね。