ヒロシマ・ナガサキ200発分にThinking

自称Dansharist(断捨離スト)の私ですが、元来ガジェットに興味があり、電気製品が大好き。電気屋さんの折り込み広告を見ているだけで幸せを感じる始末です。
コロナ自粛の Stay Home でパソコンの前に座っている時間が長くなり、ネットでもつい電気製品をチェックしてしまいます。
「診療室のパソコン、いくらネットに繋がって無くても、さすがに10年前のエプソン Windows 7 マシンは無いよな」と自分に言い聞かせつつ、今回もエプソンにしようかと直販サイトを物色。「しかし、日本製ってなんでこんなにデザインに夢が無いんだろう。事務机の延長線みたいな感じで、これは無いよね。」と心の中で呟く。
そこで、 Dell, HP, Lenovo 等の外資系の製品をチェック。色々検討した結果、今回は予算の事もあって、4台のlenovo をポチッと購入しました。

ダメだ。物欲番長「スタパ斎藤」並みにポチッてしまっている。よし、明日から、ちゃんとしよう。

第10世代 Corei5, 256SSD, 8GB という、事務には必要にして十分なスペック。デザインも良く、本体も電源もこんなに小さくて隔世の感がある。これが 日本製だったら誇りに思えるのに・・・。日本の会社も頑張って欲しい。

到着して開封してみると、チャットであらかじめVGA端子が標準装備であると何度も確認していたのに、付いていない。さすが Lenovo でした。
でも、すぐにチャットで連絡して話し合った結果、一旦返品の上、再注文 OK という事になりました。さすが Lenovo でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホッと一安心。胸をなでおろして帰宅し、日経新聞夕刊を開くと「中国が核弾頭を200発も保有している」という記事が出ていて複雑な心境になりました。

返品して再注文する予定なのですが、中国の国策と一企業である Lenovo は無関係だと考えるべきか、間接的に中国軍の資金を払っている事になると考えるべきか・・・。どうしよう?

皆さんは「はだしのゲン」を読んだ事がありますか?何と言い訳しようが、核を使った結末は常に悲惨です。
ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを経験した私達日本(人)は外国(人)に対してもっともっと発信するべきだと思います。私もそうありたいと思います。