「コロナ産業革命」は地球と人類を救う?

日曜日に新大阪駅に行きましたが、ほとんど人がいません。多くの人が不要不急の外出を避けているためだと思いますが、言い換えると、先日までの喧騒は、ほとんどが不要な外出の結果だったという事になります。

モノの断捨離と思考のシンプル化を徹底し、人生の全てを単純化する事によって良好な効果を得ている私としては、今の状況は「人間のストレスを減らして、サステイナブルな社会を実現するための一つの検証の機会になるのでは?」と感じています。

例えばこのブログの執筆ですが、なるべく自宅の自室で、深夜家族が寝静まってから、あるいは早朝に起床して書くようにしています。その理由は「(他)人が近くにいると集中できないので、パフォーマンスが低下して文章の質が落ちる」ためなのです。

そのような私の感覚では、「ネガティブ思考の人や自分の邪魔をする人がいない環境、つまり自宅自室でのテレワークの方が遥かに良い仕事ができるはずだ。」と思うので、化石又は原子力エネルギーを無駄に使って、人生の貴重な時間を浪費しながら毎日毎日通勤するより、普段は家で集中して仕事をして、例えば週に1回だけ息抜きと気晴らしのために会社に行ってアソシエーツと前向きなコミュニケーションをとる方が良い結果に繋がるのでは?と真剣に思います。

現状が数年間続けば自然に「コロナ産業革命」が起こってしまう訳ですが、ひょっとしたらコロナが去った後も今の社会の状況を維持した方が人類の永続性や幸福、地球環境の為に良いのではないかと思ったりします。医療費削減にも繋がるはずです。解りますか?

交通やレジャーや観光などの分野で仕事を失う人が出て来るでしょうが、ITや第一次産業などの分野で全く新しいビジネスチャンスが生まれてくるはずです。私にはビジネスモデルのアイデアが次々湧いてきますが、第一線で働かれているビジネスパーソンの皆さんは如何ですか?