穏やかな父の日

雨も上がって爽やかな日曜日になりましたね。今日の午後は男子チーム3人で自転車探検に出かける約束です。何処に連れて行ってやろうかと思案中。

確か、今日は父の日の筈なのですが家族は完全に忘れているようです。別にイイけどね。「今日は父の日かな?」なんて呟いてみたのが末っ子に聞こえたらしくて、折り紙を2つ持って来て「これ上げる。お昼ごはんを食べたら一緒に自転車に行こうね。」と言ってくれました。

感性と価値観って大切。私にとっては宝物のようなギフトです。派手なサプライズや高価なプレゼントはもはや時代遅れかも知れません。

コロナ禍で社会のスピード下がっていますが、個人的には今の速度が本来の人間が生きる速さだと思っています。

子供と川に釣りに来ています。子供の頃に川で泳いでいた時の記憶が、せせらぎの音と川の匂いと川面を渡る風で鮮やかに蘇って来ました。音や匂いや皮膚の感覚の持つ力って凄いですね。

コロナが去ってもこのまま穏やかにゆっくり、人間らしく生きたいですね。