アナログ世代+高ITリテラシー=無敵、かも

約2年前から、ある女性が予防と治療のために武庫之荘から熱心に通院されています。今日も今後の方針相談のためにお見え下さいました。次回から数本の治療(保険治療のやり直し)を、自由診療でしっかりと行う事に決まりました。気合を入れて頑張ってやりますね。

実は、この方がお見えになった日の夜は、私の方が武庫之荘に行く事が多いのです。今までに3回位あったので、不思議な感じです。
今日も同様に、診療終了後に軽い食事を済ませて武庫之荘まで行ってきました。

往復は我が愛車 S660 を駆っての御機嫌なドライブ。
オートマ、カーナビ、オートエアコン、クルーズコントロール、そして YouTube Music が好みの曲を自動選択して Bluetooth 接続したカーステレオから流してくれるので快適そのものです。

ノーベルクリニシャンというオペ支援システムです。隠れガジェット好きの私も、当然、使ってます。

武庫之荘に行った目的は、コンピューター支援によるインプラント手術の症例検討会に参加するためです。デジタルテクノロジーの進歩は目覚ましいものがありますので、しっかりアップデートしないとね。

今回は私も2症例発表してきました。私の発表の中で、10年前にアナログ(マニュアル)で行った手術の写真をお見せすると、30歳代(デジタルネイティブ世代)の先生方は驚いておられました。ナビ無して手術しているのが新鮮に映ったようでした。

彼等ってナビが故障しても手術を続けられるのかしら?

私はカーナビの無いマニュアル車も上手に運転できます。手術も同様に、ナビに不具合が出てもマニュアルでオペを続行できる自信があります。両方共、ずーっとやって来たからね。

デジタルイミグラントと揶揄されるミドルエイジの皆さん、バリバリにIT リテラシーを高めれば鬼に金棒かも知れませんよ。